日タイ婚姻時に必要な書類の各国外務省認証について

外務省認証書類のイメージ写真。書類のクローズアップとタイ外務省の建物が背景にある。
外務省認証書類のイメージ

国際結婚において婚姻届けを各国で提出する場合、相手の国の書類について、外務省の承認が必要になります。その場合の手数料や手続きについてここに記載したいと思います。

本記事はリンク記事の外務省認証についての詳細記事になります:
日タイ国際結婚手続きの全記録|Japanese-Thai Marriage Procedure (わたしの実体験)

日本の外務省での日本書類の認証にかかる費用、所要日数

1. 公印確認(外務省の認証)費用

たとえば、戸籍謄本や住民票などの日本の公文書を、海外(例:タイ)で使用する際に必要です。

  • 費用:無料(0円)
  • 所要日数:通常2営業日程度(窓口の場合)
  • 郵送の場合:往復日数を含めて約1週間~10日程度

書類に押された印(市区町村長などの公印)を、外務省が本物であると確認し、認証を付けてくれます。

この後、タイの大使館または外務省での認証が必要になります。

2. アポスティーユ(ハーグ条約加盟国向け)

タイはハーグ条約未加盟国のため、アポスティーユは使用できません。
そのため、公印確認+タイ側の認証が必要です。

3. 認証の対象となる日本の書類例

書類 外務省認証の必要有無
戸籍謄本 必要(原本)
パスポートコピー 必要(署名入りコピー)
婚姻届受理証明書 必要
在留カードコピー(翻訳付) 通常不要(用途による)

4. 外務省認証の申請方法

① 窓口申請(予約制)
  • 場所:東京(霞が関)または大阪分室
  • 受付時間:平日 9:00~12:00 / 13:00~16:30
  • 当日または翌営業日に受け取り可能
② 郵送申請
  • 必要書類:原本、返信用封筒(切手貼付・返送先記載)
  • 返送までに約8~10日かかる

5. 翻訳文の認証について

  • 外務省では翻訳文の認証は不可
  • 翻訳文に訳者の署名・連絡先を明記
  • タイ大使館やタイ外務省での認証が必要

6. まとめ

内容 費用 備考
日本の書類の外務省認証(公印確認) 無料 タイ提出前に必要
翻訳文の外務省認証 不可 タイ側の認証が必要
郵送の切手代など 数百円 返信用封筒などが必要

タイの外務省でのタイ書類の認証の手続き、費用と所要日数

国際結婚や日本でのビザ申請の際、タイの書類を日本で使うためには、タイ外務省(กรมการกงสุล)での書類認証が必要です。ここで、その費用と手続きについて詳しく解説します。

1. 書類認証の費用

項目内容費用(バーツ)
通常認証
(Regular Service)
申請から受け取りまで通常3営業日程度200バーツ / 件
特急認証
(Express Service)
即日または翌営業日(混雑状況による)400バーツ / 件
翻訳文の認証翻訳済みの英語や日本語文書の認証200〜400バーツ / 件

※「1件」とは1書類1部を指します。たとえば独身証明書と住居登録証の2書類を認証する場合は、2件分の費用がかかります。

2. 認証が必要な主な書類

  • 独身証明書(ใบรับรองความเป็นโสด)
  • 住居登録証(タビアンバーン)
  • 婚姻証明書や家族登録証(ทะเบียนสมรส / ทะเบียนบ้าน)
  • 上記の翻訳文(日本語や英語)

3. 認証の場所と申請方法

書類認証は、以下の場所で受け付けています。

  • バンコク本省(กรมการกงสุล):チャーンワッタナー通り(ラクシー区)
  • 地方支所:チェンマイ、コンケンなどにも支所あり
  • 郵送申請、または代理人による申請も可能

4. モデルケース:費用の目安

たとえば、次の4つの書類を認証する場合:

  • 独身証明書
  • 住居登録証
  • 英語翻訳の独身証明書
  • 英語翻訳の住居登録証

この場合、合計4件分の費用がかかります。

  • 通常申請:800バーツ(約3,300円)
  • 特急申請:1,600バーツ(約6,600円)

5. 注意点

  • 翻訳は外務省では行いません。自分で行うか、翻訳業者に依頼する必要があります。訳者署名、住所、電話番号を忘れずに記載すること
  • 外務省認証を受けた書類にも、有効期限を設定されることがあります(提出先による)。

6. タイ認証まとめ

タイ外務省での書類認証は、日本でのビザ申請や婚姻手続きに欠かせない重要なステップです。手数料や処理日数を事前に把握しておくことで、スムーズな準備ができます。

↑ トップへ戻る